自己認知

 

本物の自分がよくわからなくていつも頭の中で会話している

何をするにも会議が始まる

寝る寝ない、トイレに行く行かない、どっちがいいと思いますか?自分が辛い方選べば?もう1人の私が全ての権力を握ってる。

どっちでもええやろ普通に馬鹿かよ

って思うけど何故やめられないのか全然わからない

こんなことが生きづらさの根本的な理由だなんて本当に馬鹿げてる

ここ数年感情のまま動くということをしていない

水のように生きてるフリして頭の中ではバチバチな上下社会が成り立っている

水みたいにサラサラ障害物を避けて生きていたかった

私の人生はどちらかと言うと排水口のような感じだな、すぐ詰まる、なんか汚い

リストカットとかodとか他人を困らせることはもう飽きてしまった

他人に心配されなくても、私がやばいなんてこと私が1番わかってる

 

自分のキャパシティわからないし常に理想の自分を基準に生きているからなのか本物の自分が全然わからない、自分がどこに立ってるのかもわからない

分からないから理想の自分に自分を押し付けてしまってるだけなのかもしれないけど

こんなことを考えていたって結局私だけの問題なのですがね

そう考えると心が楽です

意味の無い悩みだから誰も巻き込みたくない

悩む必要ないんだよって言ってる自分もどこかにいて、客観視している自分が濃くなる時もあるから

自分の中に2人居るのは良し悪しだな

助けてくれる時もある

まあだいたい強い方の私にねじ伏せられてるけど

そっちの自分相手にしなければいいんだけど

負けず嫌いでお人好しだから都合よくてのひらで転がされてしまうね

はなちゃんはただ間違ってる自分に間違ってるって意思表示出来ないことが毎日悔しいんだね

自分に嫌われることが一番怖いんだな

悩んでます

 

特に何もない

 

今日も自分のこと嫌いだった

人に指摘される前に自分の嫌いなところを探して予防線を張ってしまう

 

自分がなんなのかよく分からなかった

今日も

何と闘ってるのかよくわからない

何もない

自分がどっかいってしまった

 

ストレスのバロメーターがバグってしまい

どういう感覚で生きていたのか忘れた

自分の好きだったところを思い出せない

嫌いなところ治す気力がない

そうか気力がないのか

悪いところ治す気力がありません

疲れてしまった

自分が困るだけなのだが

明日も明後日もこんな自分におはよ〜おやすみ〜って言うの嫌だな

こんな自分の顔洗ったり歯を磨いたりするの嫌すぎるな

自分のためにご飯作るのめっちゃ時間の無駄

可愛い服着るのも化粧品使うのも勿体ない

 

自分を大切にする方法がよく分からない

自分めっちゃ大切だ私

だから生きてるし死ぬつもりもない

でも普通使えなくなったものは捨てるじゃんか

壊れちゃったものも捨てる

元に戻る見込みがあるから生きてるの

だと思うけど

普通の女の子になれるのかな私は

普通になること自分で拒んできたのに

 

本当のはなを肯定してくれる人はいるのか

本当の自分誰にも見られたくない

だって本当の自分が何よりも嫌い

 

 

惰性

 

夕方バイトの研修に行っていた

夜は鬱が始まってた

さっき湯船に浸かって食器を洗った

一日が終わった

最近鬱が始まる前に切り替えてやれることをやることにしてる鬱になっててもタバコ吸って勢いでやる

 

ちょっと前は、自分のことどうも思ってなかったのだけど最近は自分のこと好きじゃない

行動とか思考とか容姿が嫌い

自分という物体が嫌いなわけじゃない

私が好きなものは好き

私の好きは間違いなく合ってる

私を取り囲む環境も私そのものならば、私という概念は好き

だが仮に私の周りの人の好きな私が、わたしのきらいな私だったら、また私は私のこと嫌い

めんどくさい

私が嫌いな私は私を苦しめてくるので

私対私の関係でずっと悩んでる

その仲介に入ってくれちゃう人がいるともっと悩んじゃう

私と私の問題だから私と私で解決しないと

でも他人は、私の嫌いな私と好きな私、区別できないと思うから 難しいね

まずは私と私が仲直りしなきゃいけないんだけど、もう19歳にもなると小学生の仲直りより難しい

明日も明後日も病院だ、寝なきゃ

 

何もない部屋で一人で何をするわけでもなく耳を塞いで時計の針を見て時間が過ぎるのだけを待って24時になったら今日もまた命を延長できたことに安心する、けど一日何の成果も得られなかった自分を責めてそこから地獄の24時間がまた始まる

自分のために自分の労力や他人の労力を使いたくないから誰にも迷惑をかけないで誰にもバレない方法で自分を殺しまくって、加害者にも被害者にもなることで安心する

私は誰にも傷つけられないし私は誰も傷つけていない今日も自己完結できた

私を傷つけられるのは私だけだし私が傷つけることができるのも私だけ

とか思いながらマイスリーを飲んで電気を消す

何もなかったことにするために何度も体と顔を洗って部屋を片付けて血が出るまで歯を磨いて手洗いでボロボロになった手にクリームを塗って布団に入る、最後にお母さんに今日もごめんなさいって言う

一日を終わらせる準備は起きた時から始まってる今日はいつもより早く今日が終わればいい

社会そのものとの調和、道を歩くこととか電車とか信号とかいつからこんなに難しいものになったのか

私が社会を受け入れられないから社会不適合とかいう言葉を使って逃げてることも悔しい

どんなにぼろぼろになっても自分の大好きや大切を本物にするまで図太く生きるけど

1ヶ月半の入院生活が終わった

 

私は私を少しでも許してあげられたかな

もう逃げとかそんなん結果自分が楽だったらなんだっていいじゃん

人間の美徳とか真面目で誠実な筋の通った人間とか

マジで気持ち悪い

他人の評価越しの自分なんか無視しちゃえば

もっと前から楽になってたのかもな

他人に意見するとき自分に対して後ろめたいことがあるのね

ずっとそんな不甲斐なさとにらめっこしてちゃ疲れるよね

私もなんだけど

 

死にたいって思うことなんてクソほどあるけど病気の自分もかわいーかわいーして2019は私が超幸せにしてやるからな

非日常

 

日常のことを書きます

 

最近も特に何かあったわけじゃない

入院して3週間経ちました

 

1週間前、ギャンブル依存症の男の子が

「施設に移動するための飛行機が欠便になった」と言って病棟に帰って来た

その時はなんの不信感もなく

話したり一緒に煙草吸ったりしていた

ただ私が喫煙所に行くまで外で何時間も待ってたり、部屋に来たり、連絡先を聞いてきたり、毎日お菓子を買ってきたり、気持ちわりーと思ってた

退院予定の日、看護師が監視カメラを囲んで

ざわざわしていた

違う部屋の男の人のロッカーが壊されてお金がごっそり盗まれてたらしい

それも何人も被害者がいて

10万近いお金が短期間に患者同士の中で動いていた

その人たちのほとんどはギャンブル男に金を貸していた

 

盗んだお金は全部パチンコに消えていた

 

病院は隠蔽すると言ってた

 

つい3日前くらいには社交猶予付きのシャブ中が入院してきたのだけど、薬が抜けてないらしくハイになってて怖い

元刑事って言ってたけど作り出された妄想かもな

 

先週は向かいの席に座っていた人が自殺した

 

私の仲良しなおじいちゃんの背中にピストルで撃たれた跡があった

 

変な環境にいて感覚が鈍っただけだと思っていたけど

根拠のない自信が不幸を作る

のだな

 

犯罪者との共同生活楽しんでる

今日も

知らないうちに自分は死んで

生まれ変わって

明日も生きて

明日も死んで

殺すことも生きることも

全部が作業的で

ただこなして

息をつないで

楽しいとか苦しいとか全部無視して

自分の動作に生を感じて

自分自身は見て見ぬふりをして

私が私を手に入れられないから

手に入れられそうなものを手に入れて

世界を自分のものにしたような気がして

でも結局、楽して手に入れたものなんてなんの価値もなく

寂しさを紛らわすために新しい何かに必死になるふりをして

結果は何も変わらなくても

自分が疲れている時だけ安心する

楽は毒で

苦は快感

なんておかしいけどな

何年も前から前に進んでるフリしてわざと周りが見えないようにしてきたから感覚がわからない

苦しんでる自分を客観視することだけに幸せを感じてた

それ以外思い出せない

 

明日も絶対私は私を認めてくれないじゃん