入院生活1週間が過ぎました

よくがんばってるな

となりの部屋にヤバイ人が入ってきた

日中はずーっとブツブツ言って廊下を歩いてるのに

夜はCONVERSE☆と書かれたキャップをかぶり、服は着替えず、俊足を履いたまま寝ていて爆笑した

ベッドも初期装備のままで爆笑してる

 

今日も一つ気づいたことを書く

 

私は今まで、自分のことが嫌いだと思っていた

でも最近気づいたのは、自分と他人はスペクトラムになっていて境界はないのかもしれない

ということ

 

そもそも他人や環境がなければ、私は病気になっていないし、もちろん存在すらしていない

環境が私を作っている

とも言える

 

私というものは、他人や環境の隙間にできた空間だとも思っている

さまざまな環境が密集して、そのわずかな隙間に私の名前が付いている

自分という物体はそもそもない

強いて言うなら概念みたいな

 

私には私の形があるじゃん と思うけど

それすら環境を作るためのただの形なのかもな

そうやって私も形としていることで、他人や環境を作れている

 

自分と他人が連体形になっているの

 

だからよく言えば私に全責任はない

だからと言って周りが悪いというわけでもない

正解不正解はそれぞれの中で決まる

もはや正解も不正解もないのだにゃ

 

私の不具合は、環境の不具合だから

 

うまく融合できなかった水と油が私にかかる

ことがあるだけ

 

だから理想と違った環境や他人をわざわざ作りかえようと悩むこともしなくていい

他人には他人の環境のバランスがある

環境に生きづらさを感じるなら、自分が動けばいいのだな

自分を変えることは自分の環境を変えることで

環境を変えることは自分を変えること

なのかもしれない

 

自分を好きになるためには、自分の好きな環境を作っちゃえばいいのだな〜と思う

 

明日から開放病棟にランクアップします

おわり